2014年10月16日

LAで「ルパン三世」上映!黒木メイサさんインタビュー



実写版ルパン三世の話を聞いたとき、「なんじゃそりゃ? 絶対に失敗する。珍映画認定間違いなし(笑)」と思っていたら、意外と好調で、蓋を開けてみると興行収入25億円という大ヒットというんだから世の中わからない。理由として考えられるのが、正月に公開された映画『名探偵コナンVSルパン三世 THE MOVIE」(42億5000万円)』の大ヒット効果。名探偵コナンの客も引き込んだ模様です。こういうのを便乗商法と言うんだろうけど、制作スタッフたちがそこまで計算していたかは不明ですね。

映画見てないんだけど、ダイナマイトボディではない黒木メイサの峰不二子のキャスティングといい、原作に対するオマージュをさほど感じませんね。実写映画のドラゴンボールといい、アニメ映画のコブラといい、監督が原作を離れると大抵失敗するんですが、今回のルパン実写映画は、原作を離れて成功した稀有な例かも知れませんねこりゃ。

と思っていたら、ロサンゼルスの映画祭に登場した黒木メイサの動画を見て、彼女の優雅な感じが峰不二子という感じです。小栗旬もおちゃらけるとルパンみたいに見えなくもないし、そこそこ原作の影響があるんでしょう。

監督が原作を離れた作品といえば、1974年に公開された映画「ルパン三世 念力珍作戦」を忘れてはいけませんね。同時上映は丹波哲郎が出演した「ノストラダムスの大予言」・・・。個人的に「念力珍作戦」よりもこっちのほうが魅力的だわ(笑)。それにしても、当時のオカルトブームを丸ごと反映しているような2本。ちなみに、「念力珍作戦」とはいいつつ超能力は出てこないとのこと。詐欺かよ・・・。



DVDジャケットでは、なんでんかんでん社長の立て看板「Why?」ポーズをとるルパン役の目黒祐樹とか、次元大介役の田中邦衛とか、銭形警部役の伊東四朗が確認できます。配役が珍妙過ぎて、さすが「念力珍作戦」というだけのことはある。人類史上ここまで何も見てない目はないと目黒祐樹(笑)。サーキットの狼の2巻目はヤバイって、そういや子供の頃に読んでそんな記憶があったような・・・。リアルタイムで受けてなかったものが超人気を得ることがある。そういえばそうですね。ヤマトしかり、ガンダムしかり、仮面ライダーしかり。




映画『ルパン三世』予告編



イタリア人のファンによるルパン三世実写版



【実写版】ルパン三世 − Basette(揉み上げ)大百科

ルパン人気が高いイタリア。そういやルパンの30年ぶりTV新シリーズがイタリアで来春放送されるとの話。日本でも放送される予定だそうけど、多分深夜枠で日本テレビ系列でしょうね。ジャケットの色が青でイメージ画を見る限り、洗練されている感じです。





日本人アマチュア制作のルパン三世。




ルパン三世念力珍作戦。DVD化されています。





2つ目の動画でドカベン映画の話題が出ていたのですが、この作品も「念力珍作戦」に負けず劣らずの珍作品。なかでも注目なのは、殿馬。川谷拓三が演じています。どこが高校生なんだ?30代のおっさんにしか見えんわ(笑)。というか、ピッチャーって原作者でしょこれ・・・。原作者もノリノリだけど、原作レイプって昔からあったんですね。

posted by クールジャポン at 20:00| アメリカの日本ブーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする