2013年01月07日

タイでは超有名な仮面ライダー1号、藤岡弘



タイでは、日本の特撮「仮面ライダー」と「ウルトラマン」が人気です。その昔、人気が嵩じて現地映画、『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』『ハヌマーン、五人の赤アリ(蟻)男に会う』などが制作されました。

赤アリ(蟻)男? 

どうやらタイでは、バッタという設定の仮面ライダーが赤アリに見えるらしく、赤蟻男と呼ばれています。そういや仮面ライダーV3は赤アリそのもの(笑)。

上の動画は、『ハヌマーン、五人の赤アリ(蟻)男に会う』ですが、1974年に「フィンガー5と遊ぼう! 東映まんがまつり」の一編として公開された「5人ライダー対キングダーク」を東映の許可を得ずに、タイで撮影したものを勝手に切り貼りした編集映画なんですよね・・・。無断借用に関して、後にタイ側が、賠償金を払うことで解決したそうですが。

ハヌマーン?

特撮ファンからすれば、タイの特撮映画には「ハヌマーン」が付き物。タイの特撮と聞いて=ハヌマーン。で、頭を抱える人も。なんというか、ハヌマーンのおちゃらけたダンスとか、度派手なコスチュームが日本の特撮作品の世界観に全然合わないんです。日本人からすれば、コーヒーに梅干入れるというか。ハヌマーン好きが嵩じて、日本の特撮に無理やり捻じ込んだと言う感じ。タイ人のハヌマーンへの執着って、沖縄県民がシーサーに執着する以上のものを感じさせますな。

映画のオープニングですが、タイの街中を5人のライダーが疾走。というか、2、3車線占領は、すげー邪魔(笑)。もちろん、許可取って無いんでしょう。版権の許可を取って無いくせに、交通許可を取ってたらそれこそお笑いですが。

と冒頭のシーンはOK。なんちゃってバイクに目をつむれば、仮面ライダーそのものです。でも、問題はその後・・・。



ハヌマーンが出たあたりから、異様な雰囲気に包まれる。残忍なハヌマーンやら、合体する仏像やら。どこが仮面ライダーだ? というシーンのオンパレード。タイ人には感動モノなんだろうけど、日本人にはほとんど伝わってこないんじゃないかと。まぁ、タイが仮面ライダーを作ってみましたという感じで見れば、それはそれで面白いかも。



オマケにウルトラ6兄弟VS怪獣軍団を紹介します。仏像泥棒に殺害されたコチャン少年がウルトラの母の手によって、インドの神話に登場する神「白猿ハヌマーン」として甦る。ウルトラ兄弟と共にハヌマーンが戦う物語。それにしても、いくらなんでも怪獣だからってそこまでやるかってぐらい集団リンチの様相を呈していて、マニアの間では、「ウルトラマンの黒歴史」として有名です。



phoenixifd
いやぁ〜、これは自分のことのように嬉しいですなぁ。
思わず嬉し涙が出てしまいました。
我等が藤岡弘万歳ですよ、ほんと。

雄介 海堂
日本人として異国の地でも
ライダーが知れ渡っているのは嬉しい!
ヒーローに国境は関係ないですね!

Clay10101
同様な理由で海外で超有名な日本人。
ハワイ・・・・伴大介(人造人間キカイダー)
フランス・・・大葉健二(宇宙刑事ギャバン)
ブラジル・・・潮哲也(風雲ライオン丸)

他に誰かいたっけ?
あと、タイでは「おしん」役の小林綾子の方が有名だな。



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タイでは「仮面ライダー」が人気で、仮面ライダー1号を演じた藤岡弘も人気者。その、藤岡弘のタイでの人気は本当か検証する動画なのですが、街頭を歩いても反応なし。そりゃ、藤岡弘も年齢を重ねているわけで、意識して見ないと誰だかわからないのでしょう。そこで、リポーターが寄り添って歩くと、藤岡弘に民衆の視点が集中。仮面ライダー1号こと、藤岡弘に感動するタイ人たちが続出。最後には皆で仮面ライダーの主題歌を熱唱。感動の演出ですよね。

posted by クールジャポン at 16:16| タイの日本ブーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする